2.活動の概要

枝野地区においては、角田市農業振興公社が行う農地保有合理化事業を活用し、一度、角田市農業振興公社へ全て貸付け、栽培者等に再配分を行う、「一括利用権設定(村ぐるみ手法)」を選択しています。集落毎に6つのアグリセンタ−を設立、上部組織としてアグリセンタ−連絡協議会を組織し、土地利用計画を立て、186haの農地を一括利用権設定を実施しています。ほ場整備を契機に、個別農家14戸、生産法人1、生産組織1が担い手として育成されている。
この手法により、地域の土地利用調整を一元化することにより、ほ場の7割を担い手農家及び生産法人等に集積し、団地化したほ場での大型機械導入による機械経費の節減や集団転作が可能になり、安定した生産が行われている。また、アグリセンタ−を中心に、将来の担い手不足や耕作放棄地の増加等の課題に地域を挙げて取り組んでおり、土地利用型農業の先進的優良地区となっている。その波及効果は、周辺地域だけでなく、全県に拡がっている。

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【概要図】