土地改良区からのお知らせ
『水土里ネットかくだ』のホームページへようこそ
はじめまして。
水土里(みどり)ネットかくだのホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
水土里ネットかくだの正式名称は、あぶくま川水系角田地区土地改良区と言います。
あぶくま川水系角田地区土地改良区は、平成26年3月に角田土地改良区並びに角田隈東土地改良区が解散し、統合し新たな土地改良区として平成26年4月1日に設立されました。
当土地改良区は、阿武隈川を東西に挟み、宮城県角田市・丸森町の約5100ヘクタールの農地を管理しています。
主な活動としては、以下の4つがあげられます。
・ 阿武隈川や溜池等から用水し、農業用水を確保すること
・ 農地の排水を改良し、水害を減らすこと
・ 区画整理による農地の利便性を向上させること
・ 土地改良区の活動や役割について広く周知すること
水土里ネットかくだでは、2001年(平成13年)から全国の水土里ネットで始まった「21世紀土地改良区創造運動」や「国営造成施設管理体制整備促進事業」といった運動を実施しており、地域の皆さまとの交流を深めています。
これも組合員と地域の皆さまのご協力があってのことと考えております。
今後も、地域の農業と住民並びに組合員の皆様への貢献を第一に活動を続けていきたいと思います。
ご質問・ご要望などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
「あぶくま川水系角田地区土地改良区」が合併により設立いたしました。
平成26年4月1日に宮城県知事より土地改良区設立認可(認可番号 宮区第352号)を受け、旧角田土地改良区並びに旧角田隈東土地改良区が統合整備により『あぶくま川水系角田地区土地改良区』として誕生いたしました。
両土地改良区の永い歴史と伝統を引き継ぎ、角田市並びに丸森町の農地(5,133ha)の農業生産基盤の保全と強化発展を図り、併せて維持管理施設の一元化による経費節減等に取り組み、組合員(5,268名)の皆様へ質の高いサービスを提供できるよう尽力してまいりますので、『あぶくま川水系角田地区土地改良区』をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、土地改良区の新事務所は旧角田改良区事務所(角田字中島下458番地)となります。
また、土地改良区の愛称は「水土里ネットかくだ」となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
土地改良区 事務所
令和3年の予定
水土里ネットかくだの予定は下記の通りとなります。
記
- 3月24日 通常総代会
- 4月中旬 揚水試運転、28日 通水開始
- 5月末日 1期分組合費 賦課金納期
- 6月末日 2期分組合費 賦課金納期
- 7月末日 3期分組合費 賦課金納期
- 8月末日 4期分組合費 賦課金納期
- 8月下旬 用水停止
- 9月末日 5期期分組合費 賦課金納期
- 10月 臨時総代会
- 10月末日 6期分組合費 賦課金納期
- 11月末日 7期分組合費 賦課金納期
- 12月末日 8期分組合費 賦課金納期
- 翌 3月 通常総代会
あぶくま川水系角田地区土地改良区の概要
令和4年4月現在
〇管理面積 A=5,079ha
〇組合員数 5,149名
〇組 織
理 事 14名
監 事 3名
総 代 60名
職 員 13名
〇主な管理施設
- 坪石揚水機場
- 新小斎揚水機場
- 江尻排水機場
- 中谷地排水機場
- 坪石幹線用水路
- 内町ため池 他
水土里ネットとは
水土里ネットとは、全国に約7000組織あるといわれる土地改良区の愛称です。
土地改良区とは、地域の農業者が集まり、都道府県の認可を受けて組織した法人です。
その活動の目的は、「農業用水の確保」「排水施設の整備」「農用地の改良」「区画整理」など、農家1人1人では実行が難しい事業を手がけ、設備を維持・管理することにあります。
土地改良区は、地域の住民との関係をさらに深め、より親しみを持っていただけるように、2002年(平成14年)より、水土里(みどり)ネットの愛称を用いています。その意味は以下の通りです。
「水」・・・農業用水、地域用水などを表しています。
「土」・・・土地や農地、土壌などを表しています。
「里」・・・「農村空間」や「農家と地域住民が一体となった生活空間」を表しています。